저자: 미상 · 외국인
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3배 레버리지 ETF(TECL, SOXL, WEBL, SPXL)가 개별주보다 안전하다는 SNS 통념을 검증. 정규분포 기반 변동성(시그마)으로 위험을 비교한 결과 3배 레버리지가 개별주·2배 상품보다 위험이 크다고 결론. 샤프비율 등 분석에서 인덱스 투자가 우위이며, 3배 상품은 단기 매매 위주로 쓰는 것이 낫다고 권고. 특정 종목에 대한 가격 방향 예측은 없음.
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나라: 일본어(원문 자막이 일본어이므로 일본어로 다듬는다)
はじめに、3倍レバレッジETFや個別株への「怖い」「危ない」といったコメントをよく目にしてきました。例えば「個別株よりも3倍レバレッジは絶対にやばい」「個別株は強すぎて、3倍レバの安心感は全然違う」といったものです。3倍レバレッジという攻撃的な商品についても同じようなコメントを見てきましたが、正直なところ、本当にそうなのかよく分からない、と思っていました。個別株に比べて3倍レバレッジは本当に危ないと言えるのか、気になったので調べてみることにしました。
では、そもそも危ないとはどういうことか。それを定量的に、できるだけ分かりやすく評価したいと思います。ここでは株価の変化率が「正規分布」と呼ばれる、左右対称の釣り鐘型の分布に従うと仮定して説明します。
正規分布は2つの数字で表せます。一つは「平均」で、これは分布の中心、つまりリターンの期待値を表します。今回の例では0.3%でプラス側に成長しているという意味です。もう一つは「シグマ」と呼ばれる標準偏差で、これは分布の幅、つまり変動の大きさを表します。
このシグマが大きいと、価格が上下に大きく振れやすく、リターンが極端に振れやすい。つまり、大きく儲かることもあれば大きく損をすることもある、ということです。このシグマこそが「リスク」であり、「ボラティリティ」と呼ばれるものです。したがって、シグマが小さい方が安全だと言えます。
次に、リスクの大きさは比較可能な形で測る必要があります。そもそもなぜ指数の3倍を持つと、むしろ安全に感じるのか、という感覚も確認しておきたいところです。それを理解するには、インデックス投資の利点を振り返るとよいでしょう。
ここで、個々の株価の動きがバラバラであれば、互いに打ち消し合ってリスクが減る、という効果があります。これを「分散効果」と呼びます。これだけでは分かりにくいので、図で説明しましょう。横軸は先ほど説明したリスク、縦軸はリターンです。
複数の資産を組み合わせるとき、それぞれのリターンが平均的に決まり、その組み合わせの比率に応じてリターンの範囲が決まることは、想像しやすいと思います。ところが、リスク(シグマ)は単純な足し算にはなりません。2つの資産がどれだけ同じ方向に動くか、つまり相関によって変わります。相関が低い、あるいは逆に動くような組み合わせだと、リスクは大きく下がります。
このように、いろいろな組み合わせを考えていくと、同じリターンでもリスクが最も小さくなる組み合わせが見つかります。これを「効率的フロンティア」と呼ぶことがあります。ある目標リターンを決めたときに、できるだけリスクが小さくなる組み合わせです。この曲線上の点が、理論上の最適な投資です。
インデックス投資とは、この曲線の中でも、たくさんの株を組み合わせて分散効果を最大限に得ている位置にあるものです。平面で見ると、その傾きがシャープレシオという指標で表されます。シャープレシオが高いほど、リスク1単位あたりのリターンが大きいことを意味します。
そして、リスクを取って最も高いリターンを得る、という観点で見ると、市場全体に投資する「市場ポートフォリオ」が最も魅力的だ、というのが理論の帰結です。これは時価総額で加重したすべての株式を持つことに相当します。ここから言えるのは、リスクを抑えるには、できるだけ多くの資産をバランスよく組み合わせた方がよい、ということです。
では、3倍レバレッジ商品が必ずしも危険とは言えないのではないか。そう考えたくなるかもしれません。ここで注目したいのが、1970年頃に発表され、ノーベル経済学賞を受賞した有名な「資本資産価格モデル(CAPM)」です。その後、このモデルはさらに改良されていますが、シンプルで理解しやすく、インデックス投資を理論的に支える考え方として、今でも広く支持されています。
SNSでよく話題になる3倍ETFについて、私がいくつか調べてみた結果、代表的な4つを取り上げます。ここではTECL、WEBL、SOXL、SPXLを比較します。それぞれ連動する指数が異なります。TECLとWEBLは、テクノロジー関連やインターネット関連、SOXLは半導体、SPXLはS&P500に連動しています。
さらに、これらの商品は3倍のレバレッジがかかっており、構成銘柄も大きく違います。上位銘柄を見ると、そのテーマに特化した構成になっていることが分かります。日本の証券会社でも購入できて、知名度も高いことから話題になりやすいのだと思います。
次に、個別株も比較対象として選びました。個別株は同じ業界の中で代表的な企業を、アメリカの大型株と日本の大型株から、主要なセクターを代表する銘柄をピックアップしました。
これらの個別株と3倍レバレッジ商品を比べて、どちらのリスクが大きいかを評価してみましょう。まず、リスクの大きさを直接計算します。データの都合上、2008年11月以降のものを使用しています。結果は次のとおりです。左側にあるのが3倍ETF、アメリカ株、日本株、指数、そして比較のために2倍のQLD、NASDAQ100に連動する商品を描いています。
グラフを見ると、3倍ETFは個別株に比べてかなり振れ幅が大きいことが分かります。実は私も、個別株の方がリスクは大きいのではないかと思っていたのですが、実際には違いました。日本株とアメリカ株は同程度で、指数のリスクは低めです。QLDは個別株と同じくらいのリスクで、やや高い程度です。感覚的には危ないのですが、数字で評価すると、圧倒的に3倍が危険とまでは言えない、というのが私の結論です。
では、リターンも含めて見るとどうなるでしょうか。リターンも加味して、横軸にリスク、縦軸にリターンを取ってプロットしてみました。この表で左上に行くほど、シャープレシオが高く、より良い投資ということになります。
補足しておくと、今回のデータは2019年からのものしかないものもあり、期間が短いため、あくまで参考程度に見てください。その上でこの結果をみると、3倍ETFのリスクは高いことがはっきり分かります。個別株も比較的近いところに分布しています。
全体として、一番左側にインデックス系が分布しています。ここから分かるのは、インデックスの方がリスクが低く、安定しているということです。一方で、傾きという意味では、個別株と比べて特に劣っているわけではありません。インデックスは安定しつつ、リターンもしっかり取れています。さきほどの理論どおり、インデックスの方が効率的な位置にあるといえるでしょう。
もう一つ注目したいのは、個別株の中でも大きく下落した企業の存在です。今年の初めから大きく下落した有名企業を3社ピックアップしました。それがスナップ、ネットフリックス、そして某女性向けサービスです。これらは、決算の結果が悪くて失望売りが出たものです。
このように、個別株は決算などの個別要因で大きく下がることがあります。一方で、インデックスは多くの企業をまとめて持つため、個別の不祥事や業績の悪化を吸収できます。3倍のレバレッジをかけた指数商品は、そのインデックスの値動きを3倍にするわけですが、基本的には国や経済全体のマクロな動きに左右されます。その意味で、個別の決算のようなミクロな要因で大きく動く個別株とは性質が違います。ただし、個別株の中から本当に成長できる企業を見つける力があれば、それはインデックスにはない強みでもあります。
依存しないという点で、インデックスを3倍にするよりも、個別株を選ぶ方が難しい、ということも考えておく必要があります。
最後に、レバレッジの倍率がどのくらいまでなら許容できるかについても検討してみます。これらの商品の元になる指数について、長い期間のデータでシグマを計算し、リターンの中央値と、リターンが大きくマイナスに偏らないための最大レバレッジ倍率を計算しました。特に注目すべきは、リスクに応じて最大どこまでレバレッジをかけられるかという点です。
結果を見ると、SOXLは倍率が低く、2倍を超えると厳しいという計算になっています。ただし、期間によってサンプルの影響が大きく、特に半導体は直近のサイクルで強い動きがあった影響も考えられます。過去のデータに基づく結果なので、絶対的なものではありません。
また、実際の株価の動きを見て、どのくらいのレバレッジ倍率が耐えられるのかをシミュレーションしました。今回は一括投資の場合です。レバレッジの倍率を縦軸に、レバレッジなしを100としたときの評価を示しています。3倍は約、4倍であれば、同様の結果が得られる、という結果になりました。
次に、積立投資の場合でも計算してみました。積立は、一定額を定期的に買い続けるやり方です。その場合でも、3倍が、どの程度なのか、という結果が出ました。
つまり、こうした計算からは、3倍が必ずしも危険すぎるとは言えない、という結果も出ています。ただし、これはあくまで過去データに基づく計算ですし、今後の値動きが同じになる保証はありません。
また、積立の計算では、開始時期によって結果が変わります。特に、ITバブルの時期を含むかどうかで大きく変わるため、注意が必要です。一括投資の場合も同様で、どの時点から始めるかによって結果は大きく変わります。
ここまで見てきたように、3倍レバレッジは過去のデータでは、必ずしも個別株より危険だとは言い切れない、という結果になりました。しかし、これは統計の話であり、実際に持つとなると精神的な負担は大きいと思います。たとえば、私のポートフォリオの中で、レバレッジ商品が5%ほど下がるだけでも、かなりストレスを感じます。値動きだけでも結構大変なので、私自身は3倍レバレッジを買う予定はありません。
もし、大きく儲けたいと思う人は、野心を持って挑戦するのもいいと思います。ただ、まずはリスク管理を最優先に考えてください。投資に余裕資金を使い、生活に影響がない範囲で行うことが大切です。
結論です。今回は、3倍レバレッジETFと個別株のリスクを比較しました。リスク指標で見ると、圧倒的に3倍が危険とまでは言えないことが分かりました。そして2倍レバレッジは、個別株とほぼ同じリスクであることも分かりました。もう一つ、インデックスのよいところも見えました。安定性です。
今回確認したように、最初に理論として紹介したCAPMの考え方が、実際のインデックスにも表れている、ということがよく分かりました。今回紹介した3倍の商品が多すぎるかと聞かれれば、個人的にはやや多すぎるのではないかと思います。基本的には短期で使う方がよいと考えています。もし今これから購入する方がいれば、売るタイミングもしっかり考えて使ってください。私自身も、個別株の方がリスクが高いと思っていたので、意外な結果でした。今回の検証で、個別株のリスクが低めに出たのは、期間やデータの影響もあるかもしれませんが、やはり個人的には、インデックスをベースにしたポートフォリオが安定していると改めて感じました。
私の重心はインデックスにあり、今後もその方針でいく予定です。皆さんもこの動画をご覧になっての感想を、コメントで教えてください。最後まで視聴していただき、ありがとうございました。チャンネルでは、脚色のない現実的な運用実績や独自の計算を多く発信しています。ぜひチャンネル登録をよろしくお願いします。ブログもやっていますので、フォローもよろしくお願いします。それでは、またお会いしましょう。インデックスに投資しましょう。バイバイ!







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