저자: SARI · 외국인
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레버리지 3배 ETF TECL을 소개하며 고위험·고수익 상품이라고 설명. 구성 종목(애플, MS, 비자, 마스터카드, 인텔, TSMC, 엔비디아, 시스코, 페이팔, 세일즈포스 등)의 실적과 성장성을 나열. 미국 10년 금리 상승은 불리 요인으로 언급하나 장기적으로 정보기술 섹터 성장성 강조. 폭락 시 분할 매수 기회로 제시하되 급락 후 회복 지연, 파생상품 특성 등 주의점도 언급.
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※この文字起こしは自動字幕(音声認識)を元にしたものです。人名・企業名は一部、聞き取りに基づく推測による修正を含みます。
皆さん、こんにちは。今日も株式市場は大きく動いていますが、暴落を心配している方もいれば、チャンスを待っている方もいらっしゃると思います。
今日は、米国株投資では「禁断」とも言えるレバレッジ型ETF「TECL」について紹介したいと思います。ハイリスク・ハイリターンなので手を出しにくいものですが、暴落時に仕込んでおけば資産を大きく増やすチャンスにもなります。暴落局面での対処法としても覚えておいていただけたらと思います。
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レバレッジ型ETFのTECLがどんなETFなのか紹介したいと思います。
まず、TECLはディレクション社が設計した、「ディレクション・デイリー・テクノロジー・ブル3倍」と呼ばれるETFです。3倍のレバレッジがかかったETFです。「ブル」は相場の世界では「強気」を意味し、雄牛が下から上へ角で突き上げる様子を表しています。相場が強いときには大きく上昇する一方、相場が弱いときには大きく下落するのもTECLの大きな特徴です。
それでは、TECLにはどんな構成銘柄が組み込まれているのか、その特徴を説明します。
TECLには約80の構成銘柄があります。今日はその中でも主要10銘柄について見ていきたいと思います。
**1社目はApple(アップル)です。**世界で時価総額1位になった企業で、皆さんもよくご存じだと思います。最近の決算も非常に好調で、特にiPhoneが好調でした。売上予想が599億ドルだったのに対し、結果は656億ドルでした。今後はインドなどへの展開も狙っており、サービス事業も拡大して「アップル経済圏」を広げています。さらに電気自動車分野への参入も期待されており、この勢いはまだ続くと予想しています。
**次はMicrosoft(マイクロソフト)です。**PCのOSであるWindowsを開発している会社と言えば、分かりやすいでしょうか。現在もっとも成長している分野はクラウドサービスのAzureです。また、Office 365などのサブスクリプションも好調で、ハードとクラウドの売上バランスが良い企業だと言えると思います。S&P500の構成銘柄の中でも最高評価である「トリプルA」を受けている企業で、ジョンソン・エンド・ジョンソンと並ぶ企業です。
**次はVisa(ビザ)です。**クレジット決済分野のリーディングカンパニーです。皆さんもお財布の中にVisaカードを1枚は持っている方が多いのではないでしょうか。実際、アメリカではリボ払いが主流です。このリボ払いの残高は約1兆円規模になるという巨大市場です。私自身は高い金利のため、リボ払いはまず使いませんし、皆さんにもおすすめはしません。ただ、投資家の視点で見ると、多くの人がこの仕組みを利用しているということです。金利が5〜10%ほどつくことを考えると、ビジネスとして非常によくできていると思います。この会社は堅実で、非常に良い企業だと考えています。
**次はMastercard(マスターカード)です。**大きな特徴は、Apple Cardや Apple Payに唯一対応しているところです。Appleの成長分野である決済を押さえているという点で、Visaより優位にあると言えるのではないでしょうか。売上成長率はMastercard、営業利益率はVisaが優れています。
**次はIntel(インテル)です。**CPUで知られており、多くの方がご存じかもしれません。以前、私が購入した半導体企業TSMCとの比較でもお話ししました。PCやサーバー向けのCPU、プロセッサー、フラッシュメモリーを販売する半導体分野の代表的な企業です。これまでは設計から製造まで一貫して行う垂直統合型の企業でした。
先日、Intelは他社から受託して製造を行う「ファウンドリ事業」への進出も明らかにしました。課題もあるようですが、これによって今後さらに成長する可能性があると考えています。
**次はNVIDIA(エヌビディア)です。**ゲームをする方にはおなじみの、NVIDIAのグラフィックボードは圧倒的なシェアを持っています。PC向けのグラフィックスだけでなく、GPUや人工知能(AI)の開発も進めています。私も個別銘柄として投資していますが、今後の時代には欠かせない存在なので、成長しない理由が見当たらないと考えています。
**次はCisco Systems(シスコ・システムズ)です。**世界最大級のコンピューターネットワーク機器の開発会社で、ユーザーからは「シスコ」の愛称で親しまれています。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。主にWi-Fiアクセスポイントや無線コントローラー、Web会議サービス、端末やIoT機器、周辺のセキュリティサービスを担っています。
**次はPayPal(ペイパル)です。**PayPalアカウントを使ったオンライン決済サービスです。売上の構成は大きく2つあり、まず1つ目は決済時に加盟店から得る手数料で、全体の約90%を占めています。2つ目は利用者への貸付で、約10%です。唯一の弱点は、以前はeBayの傘下にあったため、eBayと競合している点です。Amazonでは、そもそもPayPalが使えないという事情もあります。
ただ、PayPalは約2900万の加盟店で暗号資産の購入を可能にするなど、積極的な姿勢を見せているため、今後も期待が持てます。
**最後はSalesforce(セールスフォース)です。**顧客関係管理(CRM)の分野で、顧客満足度と顧客ロイヤルティの向上を目標に経営戦略をとっている企業です。これまでバラバラだった顧客データや行動履歴をクラウドで一元管理できることが、この会社の大きな強みです。時価総額も日本のトヨタに匹敵する規模になっています。Salesforceのサービスを利用している企業は、世界で15万社以上にのぼります。
ここまで主要10銘柄を紹介してきました。TECLは情報技術(IT)セクターに特化したETFです。ただ、現在のように米国10年国債の金利が上昇している局面では、市場で不利に働く可能性もあると考えています。というのも、構成銘柄は基本的にグロース株に分類されているからです。
今後の見通しとして、アメリカ経済は新型コロナのワクチン接種が進み、今年6月には一般市民の多くにも行き渡ると言われています。今年は、いわゆるバリュー株が復活する年になる可能性が高いと思います。必ずしもITセクターが強い相場になるとは限りません。
しかし、アメリカの株式市場を支えていくためには、今後さらに飛躍するにはITというセクターは欠かせない分野です。ですから、長期というよりは、金利が低下してきたタイミングや暴落の局面で、この3倍レバレッジをかけたTECLを検討するのも、投資家としての選択肢の一つになると考えています。
ただ、レバレッジ型ETFの注意点としては、急落後の回復が遅いことが挙げられます。デリバティブを組み合わせて構成されているため、通常のETFのような値動きにはならないということです。また、運用管理費用が比較的高いことにも注意が必要です。もちろん、手数料などを上回る収益を上げられれば、まったく問題はありません。
通常の相場で大きく下落したときに狙って買う、といった戦略が検討できるかもしれません。TECLについて紹介しました。
今、株価が高い水準にあり、今後の暴落が心配な方も多いと思います。いや、暴落こそ待ち遠しいという方もいるかもしれません。急落したとき、そして暴落したときに自分がどう対応するか、今から決めておくことがとても大切だと思います。ですから、このような選択肢があるということを頭の片隅に入れておいていただけたら嬉しいです。
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